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チルチル☆ミチルの青い鳥

第2回「KENT in person」レポ

ご 注 意
先日8月13日(土)、京王プラザホテル5Fエミネンス・ホールで、半田健人くんのプライベートイベントが行われました。
レポと言うには、記憶が虫食いのような私の記憶力ですので、憶えている限りのみになってしまいますし、こんな記憶なので話した言葉のニュアンスも違うというところも多々あると思います。
それでも、それでも、読んでみたい!と切望される方のみお読みください。
このレポについて、苦情、中傷は受付けませんので、よろしくお願い致します。

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第2回「KENT in person」レポ

お盆中ということもあり、参加人数はかなり少ないだろうと考えていました。
が!!!実際にホールの受付の場所まで行ってみると、人が溢れかえってる…。
“うっわ~!結構出席する人いるじゃん!”っていうのが第一声。
テーブルの座席のレイアウトをひとまずチェック!26卓まである…。
1テーブル8名くらいという話だったので単純計算で210名くらい…。
第1回「KENT in person」は28卓くらいだった気がするので、前回よりちょっと少ないくらいの参加者。

第1部

開演時間になり、フッっとライトが暗くなり、ようやく健人くん登場っ!
健人くんは、黒のTシャツに濃い目の黒に近いGパン。
黒のTシャツは、ローリングストーンズぽいデザインの真っ赤なでっかい唇からベロリン♪って舌の出てる袖なしTシャツ。
このファッションで最初のトークをしてくれたのですが、このトークの最中、気になってたんですよ…。
健人くんのTシャツとGパンの間(お腹の辺りですね)から、黒地になにやら柄が入っていて、健人くんが動くたびにそこからチラチラとその柄が見えて。
トークを聞かなきゃいけないのに、“あの柄は何だろう?Tシャツの下に何か着てるのかな?それともおしゃれな下着(パンツ)の一部なんだろうか?”
この時、そんな疑問を持っていたので、後々家に帰ってから私は後悔することになるんですけどね~。
健人くんが舞台に上がって、中央の小さなテーブルと椅子のところまで来るまでに他のテーブルから、「うわ~!」とか「かっこいい~!」とか声が飛び交っていました。
実際、そのローリングストーンズ張りのTシャツとGパンは細身の健人くんにジャストフィットしていて、ラフなファッションなのにとっても似合っててカッコいいんです。

健人「こんばんは!今回はこういう時期でスケジュールを合わせるのが大変だったと思いますが、たくさんの人に来ていただいて嬉しく思っています。」

健人「1月にイベントをやった時はまた1年後くらいに思っていたんですけど、思ったよりこんなに早くできるなんて光栄です。
半年後、またここ京王プラザでできたというのも意味があることで、本当に嬉しいです。」

健人「今日はここに来るのに、車で来たんですけど、西新宿を通ってきて、初めて修学旅行の時に来た時のこととか、東京でがんばろうと思ったことなどが思い出されて、本当にこの街に来ると、初心に帰るっていうか。
だから、今日は初心に戻ってここに来ました。」

健人「今日はこれ、ちょっと前に髪切ったんですよ、これでも。
みなさん、長い方が好きですかね~?短い方がいい?長い方がいい人~?」
数人手をあげる。
健人「短い方がいいって言う人?」
結構手を上げてる人が多い。
健人「(ちょっとガックリして…)みんな短い方がいいんだ~。
これでも、切ったんだけど、きっとこれでも長いんだよね?
もっと短い方がいい?」
うんうん、とうなずく人が多い。
健人「これでも切ったんだけど、ホント切った時は切りすぎ~って凹んだもん。
あ、俺、髪伸びるの早いんだよね~。今日もスタイリストさんにボリューム押さえて下さいってお願いしたんだけど…」
短い方がいいと言う反応が多くて、ちょっと凹み気味の健人くん。

健人「今、ドラマの撮影に入ってます。今日も無理を言って空けてもらってここに来てるんですよ。」
健人「ドラマは何のドラマか知ってます?
『正しい恋愛のススメ』っていうドラマなんですけど、今回は今までと違って年齢が近い共演者がいて、俺のひとつ下がウエンツくんなんですけど。
今まで、ファイズの時はみんな歳が3つくらい上で、下っていうとゆりあちゃんくらいだったから、初めてなんですよ。
いや、彼はすごいですよ。みんなを楽しませるのがうまいし、だから、俺はそういう人がいるとその人に任せて一歩引いちゃうんですよね。
だから、遠足の時のバスの座席も一番後ろの席なんだよね。
でも、そのせいかスタッフのみんなが俺には敬語で、もっと違う風に接した方がいいのかな~とか思ったりするんですけどね」

健人「そうだ。えっと、グッズ、ちょっと持ってきて~!」

マネージャーがグッズの見本を持ってくる。

健人「Tシャツですね。前回はちょっと特殊な形をしてたんですけど、今回は普通の形なので、で、バッグ。
ほら、今はスーパーとかに行くとバッグ持ってますか?みたいなのってありますよね。あぁいう時に使ってもらう感じで。
それと、ストラップですね。これは前回のペナントに書いたイラストと同じものと裏面は俺の自筆と万博のモチーフに似たデザインになってまして、この花びらみたいな模様を良く見ていただくとわかるんですけど、クマの形になってます。俺がクマ好きっていうことで…。
限定ですが、まだあるので買ってください!」
すでに会場に入る前に購入した人は、ストラップを出して、健人くんの説明を聞きながら、クマの形を発見し、「ホントだぁ~★」と感動っ!


第1部は健人くんのトークと申し込みの時に質問を書いた方、数人の名前を呼んでのやりとりで30分ちょっとくらいでした。
(質問は第2部と一緒に後ほど。両方が混ざっててどっちがどっちだか…苦笑)
第1部と第2部の間にディナーを食べました。
食事は第1回目と同様、中華料理でした。



第2部

ライトが暗くなったと思ったら、やけにシャキシャキ舞台に上がってくる男性。
中央奥に置いてあるピアノのところに座り、いきなりピアノを弾き始めた。
紹介もなく、いきなり弾き出したところをみると、彼が健人くんが尊敬するというピアニスト『テディ池谷』氏なのだろう…。
そして、彼はかけつけ三杯ならぬかけつけ3曲を弾き切った…。
パフォーマンスなんだろう…。彼は途中、肘で弾いたりした…。
きっと、きっと、凄い人なんだろうね…。でも、私は知らないけどね(笑)

池谷氏が3曲弾き終わったところで、健人くん登場っ!
黒っぽいビロード地のタキシード姿。
形は細身で、相変わらずフィットしてる…。

健人くんは、池谷氏のピアノ伴奏で4、5曲歌った。
いや、若いフリするわけじゃないけど、曲は聴いたことあるけど、曲目知らない曲ばかりで…(苦笑)
あ、『ある愛の詩』と『またあう日まで』しかわからない…(苦笑)

この後、再び健人くんのトークに入ります。
第2部では、今回の出席者のリストを見ながら、健人くんがランダムに質問する人を選ぶという形で行われました。

健人「当てたら、手を上げて下さいね。質問は強制ですから。」

ファン「第1部で着ていた服装は、私服ですか?」

健人「あぁ、そうですね。あれは私服です。
前回は2度ともスーツだったので、今回はこんな感じがいいなぁ~と思ったんで。ファッションは気になる方なので、出かけてもガラスに映った自分が“げっ”って感じだともう一度家に帰って着替えたりします」

ファン「第2部のタキシードは昭和を意識した感じなのでしょうか?
なんか野口五郎さんみたいな感じに見えるんですけど…」

健人「あ~、野口五郎さんね~。俺はどっちかというと秀樹派なんですけどね。
でも、最近沢田研二さんの良さがわかってきたんですよ~。
最近、歌う歌は『酒場でDA・BA・DA』なんですけど、知ってます?」
会場の反応は「おぉ~♪」みたいな反応でした…(笑)私も知ってるし。

健人「あっ、俺、もう万博何度も行ってるんですけど、愛知県から参加されてる方いますね~」
と、言って愛知県のファンの方の名前を指名。

ファン「はい。愛知から来たんですが、まだ、万博に行ったことがありません。
おすすめのところがあったら教えてください」

健人「え?行ってない?行ってくださいよっ!年間パスポート買って行って下さいよ。愛知県のどこですか?」

ファン「万博のすぐ近くです」

健人「近いのに行ってない!行って下さい!俺、もう何度も往復2万円くらいかけて行ってるんですよ?で、質問は?」

ファン「いや、だから万博のおすすめの場所を…」

健人「あぁ~、そうか…」会場爆笑っ!

健人「おすすめっていうか、この間も行ってきたんですけど、あまりの暑さに軽い熱中症みたいになっちゃったんですよ。
いや、舐めてたんですね~。だから、近いなら夕方とかから行くっていうのもいいと思いますよ。人気のあるところも夕方くらいになると地方の人が帰る時間があるので急に空きますから~。近いなら何度も行けるし。ね、行って下さいね!」

第2部が始まって、途中「暑い、暑い」と言う健人くん。
会場に向かって「暑くない?」って聞くけど、私たちは全然暑くない。
あのビロード地のタキシードが原因だと思うんだけど…。

とうとう健人くんは、暑さと汗に我慢できなくなり、
健人「業務連絡、業務連絡、マネージャー、俺に顔を拭くものを持ってきて。
暑くて汗が出てきてダメだっ!」

しばらくしてからマネージャーさんが舞台に上がってきて、おしぼりを健人くんに手渡した。

健人「みなさん、すみません。失礼してちょっと顔を拭いちゃいますね!
今日はメイクしてないので、すっぴんなので拭いても大丈夫なんで」

会場がザワザワとざわめく…。
だって、すっぴんとは思えないくらい。
みんなそれまで、メイクしてると思ってたんだもん!

私の座ってるテーブルでも「肌つるつるだもんね~」「うんうん!つるつる~♪」って会話をしていた。

健人くんは拭いた白いおしぼりを開いて見せて、「ほらね!」と言って、化粧してなかったのを証明して見せた。


ファン「東京と京都の東映、どちらが好きですか?」

健人「う~ん、東京の東映はファイズの時に、京都の太秦は科捜研の時に、どっちがっていうと難しいんだけど、太秦は古いんだけど、それが良い感じで、最初は太秦は職人さんみたいな人がいて怖いって聞いてたんだけど、全然そんなことなくて、可愛がってもらったりして楽しく仕事ができたんですよ。
俺も関西だし、どちらかというと京都かな」

ファン「健人さんは、多方面で多趣味ですが、最近の新しいジャンルってありますか?」

健人「前も言ったと思うけど、パソコンはやってなくて、携帯のメールくらいなんだけど、友達がオークションとかよく見てたりするから、俺も見せてもらったら結構面白くて、この間はたばこのハイライトの昔のパッケージで、パッケージの半分が写真入りの時のがあって、それが40個パックで売ってたんで、友達に頼んで買ってもらったんですよ。
ネットオークションって、普通ではないようなものが売ってたりするので、最近は良くチェックして、友達に落としてもらったりしてます」

ファン「『タモリ倶楽部』見たんですけど、『フリーダム~ねばり腰~』は、納得いってますか?」

健人「『フリーダム~ねばり腰~』、あぁ~、納得してますね~。
あれ、結構あの場で作らなきゃいけなくて、時間がなかったのに、♪やめやめそんなねばり腰~♪♪♪(歌う)のところ、ホンコンさんはセリフにしましょうって言ったのに俺が自分で曲付けていいですか?なんて言っちゃったので、大変だったんですけど、角田さんに歌っていただいたのもあるんですけど、納得してますね。
そのうち、自分でアレンジしようかと思ってるんですけどね~」

健人くんが指名したファンの方が子供を二人連れて来られてて、
健人「え?お母さんなんですか?お若いっ!お母さんに見えませんよ」

ファン「あ、そうですか?質問は、健人くんは指輪を小指とかにはめたりしてますけど、彼女とかいるんですか?」

健人「さすが、お若いっ!聞きにくい質問を聞いてくる!」(会場笑)

健人「え~っと、こういう質問には答えちゃいけないことになってるんですけどね。まぁ、つきあってるにしろ、つきあってないにしろ、指輪は普通にしますからね~。するしないは関係ないですね~。」

実は私も健人くんに名前を呼ばれました。
あたっく「こんにちは~(正確に言うとこの時間はこんばんはですね・苦笑)」

健人「こんにちは~(健人くん、私に合わせてくれました…)」

あたっく「えっと…、先日『王様のブランチ』を見たんですが、その時に本物の女性でなくても、キレイであればゲイバーの方でもいいみたいな…」
と私が言いにくそうに言うと、健人くんが察してくれて、

健人「あぁ、男性でも付き合えるかってこと?」

あたっく「はい」
いや、もう手が震えて、顔がヒクヒクしてました。
だって、間違いなく健人くんは私を見てるっ!そう思ったら、ドキドキ度はMAXでしょうぅぅぅぅぅ!!!

健人「えっと、この場にそういう人がいたら申し訳ないけど、俺はそういうのはナイです!女性が好きです。ストレートです。
俺、噂で半田くん、両方大丈夫なんだってみたいなことを言われることがあるけど、それはないんで」

健人「でも、ゲイバーは凄いですよ。踊りとかも凄いし。
行ったことあります?あぁいうお店」
あたっく「いえ、ないです」

健人「お住まいは千葉ですよね?千葉なら行けるよね?
今度行ってみて下さいよ。ホントにあぁいう人たちの舞台は面白いんで。
向こうで会えるかもしれませんよ。いたら、声をかけて下さいね」

あたっく「(すっかり舞い上がって)はいっ!」(社交辞令だっちゅうのっ!)
いやいや、わかっていても本気にしたい私なのでしたっ!!!


最後、健人くんが歌を歌ってフィナーレ。



そして、私は帰宅した後、健人くんにもうひとつ質問すれば良かったと後から後悔しました。
そう、最初の衣装のお腹のところに見えてたあの模様…。
あれが下に何か着ていたのか、下着だったのか…、気になってしょうがないのです…。

あぁ~、時間を戻したいっ!!!


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感  想

流れとしては前回第1回よりスムーズだったと思います。
第1回の時も思ったことですが、アンコールがあるといいな。
健人くんとファンとのプライベートイベントなのだから、もっと健人くんを身近に感じられるコーナーがあるといいな。
本当は、握手会とかテーブルごとでもいいから、ファンとの撮影会とか。
それが無理なら、歌ってる時とか、トークしてる時とか、ひと回りでもいいから全部のテーブルに回れるくらいの身近に感じることができる何かがほしいな。
だって、健人くんに渡したいプレゼント。
1回目も2回目も手渡しはできません。って張り紙張ってあって。
あれ見るだけで、ファンは凹むよ…。

んとね…、健人くんの直筆入りサイン色紙を抽選とかで当てるとか。
全員じゃなくても抽選で握手できるとか、撮影ができるとか。
第3回「KENT in person」があるのなら、ファンがもっと健人くんを感じられるコーナー作ってほしいな。
もっとファンを増やしたり、ファンを減らさないためには、ある程度のコミュニケーションは大事だと思うんだけど。

だって、私が今回3、40人のランダム質問するメンバーにたまたま当たって、健人くんにじかに質問できたことがこんなに嬉しいんだもん!
みんな何かを期待してると思う。

お盆の混んでる、交通費が高い時期に遠方から来られた方もたくさんいたし、なるべくたくさんのファンの人たちが幸せな気持ちになれるイベントにしてもらいたいですっ!

                        byあたっく


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